Made in Japan

QUEENサウンドの影響はしっかりと日本の音楽シーンにも流れ通っております。日本のアーティストでQUEENをリスペクトしているミュージシャンたちをご紹介します。 (年代順)

ムーンライダーズ  /  ムーンライダーズ (1977)

uh 日本ロックの生き字引。初期の名曲「スパークリングジェントルメン」にてクイーン風コーラスに挑戦し、なかなかの健闘を見せている。やはりライダーズは何でも出来るのだ! 「スパークリング〜」収録の本作は初期の傑作『ムーンライダーズ』

 

 

 

 

ノヴェラ  /  サンクチュアリ  (1983)

uh ジャパニーズ・プログレ黎明期に活躍し、今尚伝説として語り継がれる彼らの『サンクチュアリ』。幻想的なジャケットと華麗でテクニカルな様式美サウンドが魅力的な本作の一曲目「ディヴァイン・コメディー」でクイーン風のコーラス・ワークが聴ける。メロディーもサーカスのような展開で楽しい。彼らが直接的なクイーン・アレンジをはじめて表現した日本人ミュージシャンではないだろうか?

 

 

 

KATSUMI   /   ONE  (1991)

uh 90年代初頭にデビューをかざった彼のONE。本作収録の「ONE」はピアノのイントロが導く、壮大な甘ったるさが漂う、ロビーバレンタイン的楽曲に仕上がっている。アレンジャーの白井良明のブライアンギターにも注目。

 

 

 

 

 

SCANCHI    /   恋の薔薇薔薇殺人事件  (1992)

uh ROLLYのフレディに通じるキャンプ趣味は有名。サウンドにはいたるところにクイーンやツェッペリンやジョーコッカーやスタックリッジや、ありとあらゆる70'sサウンドをリスペクトしている、素敵なお方です。本作にはありがたくも「ボヘミアン・ラプソディ・パート2」が入っております。  

 

主題歌集 (1992) 早乙女格闘流で、水をかぶると女になり、今流行りの萌え系の元祖とも言うべきらんま1/2…を紹介したいのではない。宝島の本にも載っていた、らんまの主題歌を歌ったVisionを紹介したいのだがアルバムが見つからない。ので仕方なく、本作を紹介。本作収録の「ラヴ・シーカー」は典型的Jポップにとってつけたようなクイーンアレンジが聴ける。そう、以外と聴けるのだ。アレンジ力が相当あるようで、メロはおいといてそのアレンジだけで相当楽しめる。彼らはオリジを3枚ほど残しているようで、きっと中古で300円ぐらいで入手できるはずなのだが…。見つけた方は買って下さい。僕もがんばります。

KWEEN     /   The Show Goes On  (1996)

uh クイーンであってクイーンでない。サウンド・プロダクションにややインディー感は否めないものの、彼らの場合ソングライティングがとても良い。フレディが書きそうな繊細なメロディラインを日本人のフィルターを通して書き上げた良質なメロディが納めらている。ヴォーカルもフレディと比較してしまうと当然見劣りしてしまうのだが、このメロをもしフレディが歌っていたら…との錯覚を楽しめるぐらいクイーン遺伝子を受け継いだ楽曲が聴ける。是非ともオリジナル作の制作を今後続けてもらいたい。

 

 

女王様  /  俺は女王様  (1996)

uh 爆風スランプのパッパラー河合が挑んだクイーン直訳ロック。なにもアルバムまで出さなくてもよかった?。録音技術が向上しているため、なかなかいい音です。興味のある方はどうぞ。

 

 

 


爆風スランプ  /  怪物くん  (1997)

uh 青春ロックのおなじみの爆風スランプが猿岩石に送ってヒットした「旅人よ」を収録した『怪物くん』。本作7曲目の「ご隠居」は見事に「ナウ・アイム・ヒア」的で面白い。女王様で知られる、パッパラー河合だが、本家爆風でクイーンサウンドを披露したのは、後にも先にもこの一曲だけではないだろうか?相当キッチュな仕上がりで○。

 

 

 

ヴィーナス・アンド・マーズ  / パワーポップ・パラダイス (1998)

uh 永井ルイがプロデュースした今はなき本八幡パワー・ポップ・バンド。クイーン→ジェリーフィッシュ→ヴィーナスアンドマーズといった流れが楽しめる。本作は地元でのみ流通していたデビュー作。今や入手は困難でしょう。持ってるあなたは素晴しい!






 

ジ・アルフィー  /  ヌーヴェル・ヴァーグ (1998)

uh 言わずと知れたアルフィー。高見沢教授のレジスタンスオペラ趣味はフレディのそれと通じるものがあります。サウンドはクイーンまたは、アメリカンプログレ風のものが多し。『夢幻の果てに』収録の「幻夜祭」と『ヌーヴェル・ヴァーグ』収録の表題曲はアルフィーが如何にしてアルフィーとなったかを物語る2曲だ。

 

 

 

バーゲンズ  /  Comedy & Tragedy (1999)

uh ユニバーサル・ビクターより99年にデビューした彼ら。ボーカルの田島由紀子のキュートな歌声と同様、クイーン的コーラスアレンジが意外と様になっている(この手のアレンジはチープなモノになってしまう事が多いが)。キンクス・ミーツ・クイーンな彼ら。モッズ好きにもお勧めです。なおプロデューサーは、元四人囃子の岡井大二。

 

 

 

KAN  /  KREMLINMAN (1999)

uh 和製ポールマッカートニーの第一人者である彼が、クイーン風ハードロックに挑んだ本作。本作で聴かれる彼のポップセンス爆発のハードロックは、クイーンもしくはウィングス風だ。野村義男のギターも相当決まっていて◎。「愛は勝つ」しか知らない、洋楽好きの方、聴いて見て下さい。耳から鱗が落ちますよ。「ハッピーソングハッピータイム」はいくら聴いても飽きないスペシャルポップな、マッカートニーソングの決定版!!

 

 

FEEL SO BAD  /  FEEL SO BEST  (2001)

uh 本作収録のその名も「QUEEN大好き」は、日本のメタル力を世界に誇る、素晴しいテクニックに裏打ちされた名曲。さびの“大好きくい〜ん、音楽はうぃ〜ん、なんだかんだ言わず、旅にでようかぁ〜”が最高に耳から離れない。

 

 

 

 

永井ルイ  /  Secret Adventure  (2002)

uh ROLLYとのロック・ローリーやたんぽぽのプロデューサーとしても有名。日本で一番クイーンを消化しきった男。アニメ系の仕事が多いが、「ビッグ・オーのテーマ」や「ハムスター倶楽部」のクイーンアレンジは世界レヴェルのクイーンサウンドを確立。とにかく天才です。本作はストレンジ・デイズ・レーベルから出ている『Secret Adventure』。







ハッチポッチステーションサントラ  /  ベスト・オブ・江戸川・サリバン・ショウ (2002)

uh グッチ裕三がNHKハッチポッチステーションの中で披露した『まいごの子猫ちゃん+ボヘミアンラプソディ』はパロディの枠を飛び越えた、芸術作品である!!本作『ベスト・オブ・江戸川・サリバン・ショウ』に収録。

 

 

 

 

松尾清憲  /  スピン  (2004)

uh ボックス、ピカデリーサーカス等で知られる、ポップマエストロ。クイーン、ビートルズ、スパークス等ブリティッシュロックの遺伝子を継ぐ数少ない日本人の一人。本作は最新作『スピン』。デカダンで華麗なる名曲のオンパレード。

 

 

 

 

坂本真綾  /  夕凪LOOP  (2005)

uh 現在の声優界きってのアイドル坂本真綾の2005年最新作『夕凪LOOP』。本作9曲目「ユニゾン」において、アルフィーもしくはヴァレンシアかと耳を疑う、超ドラマティックアレンジのプログレ風アレンジの曲が聴ける。彼女特有の繊細な感性と大仰なサウンドはどこか相性が悪そうだが、曲は相当ドラマティックで、ブライアンメイのようなギターソロまで入っている。この路線で突っ走ってほしいと願うのは僕だけでしょうか……。

 

 

木村カエラ  /  SCRATCH  (2007)  New

uh サディスティック・ミカバンドなどJロックの大御所に愛されるカエラだが、今作でもキュートでキャラ立ちしたボーカルで全面にポップ色を出している。一曲一曲がそれぞれに奇麗な仕上がりのポップソングばかりだが、9曲目のSWINGING LONDONは、永井ルイかと耳を疑う、ブリティッシュアレンジが楽しめる。プロデューサーは蔦谷好位置氏。YUKIやスーパーフライなど女性アーティストを多く手掛けている。

 

 

 

 

 

aaaa