Black Contenporaly

ハードロックからスタートし、ブラック・コンテンポラリーにまで音楽性を広げたバンドはクイーン位でしょうか。(年代順)

アレサ・フランクリン  /  至上の愛 (アメイジング・グレイス)  (1972)

uh 本作『至上の愛(アメイジング・グレイス)』を聴けばゴスペルのすべてを堪能できるといっても過言ではない。フレディのつくる曲にはゴスペル調のものがおおい。「愛にすべてを」「ゴールデン・ボーイ」「レット・ミー・リヴ」(ブライアン)「神々の民」など。アレサの比類なきヴォーカルはさすがのフレディをも超越しているのではないか? それは本盤のライヴにおいて最上のコンディションと、メンバーで神に捧げたそのパワーからビンビンと伝わってくる。





Queen   /  Hot Spece  (1982)

uh 1982年、MJに代表されるような、ブラックコンテンポラリーの大波に、クイーンも飲み込まれ?製作した本作。初期クイーンの叙情性のあるプログレサウンドを良しとしていたファンからは総スカンを食らった。しかし稀代のボーカリスト、フレディ・マーキュリーが一番油の乗っていた時期であり、卓越した歌唱法やバンドサウンドは、クイーンのひとつの頂点と言っても過言ではない。ブラスやホーンを多様し、ダンスダンスの一枚は、ひとつの音楽性に縛られる事を嫌う彼らの、アーティストシップを体現している。このアルバムの商業的失敗によりこの後、保守路線を走る事に。



THE BRAIDS   /  ハイ・スクール・ハイ  (1996)

uh 映画『ハイ・スクール・ハイ』のサントラの中でTHE BRAIDSが歌う「ボヘミアン・ラプソディ」のRBカヴァー。オールド・スクール系のゆったりとしたリズムでとてもクールに決まっています。原曲とは真逆のアレンジでもここまで聴けてしまう、この曲のもつポテンシャルの高さに改めて驚かされます。ちなみにオペラ・パートは上手にカットされてます(ココの部分のRBを聴いて見たい?)。






SOUNDS OF BLACKNESS  /  TIME FOR HEALING  (1997)

uh その名の通り、黒人サウンドの総決算的グループ。モダン・ゴスペル・集団との解釈も可能。本作に収められている、驚愕のスタジオ録音のゴスペルは、聴くものを異空間へといざなう。中世ヨーロッパの讃美歌にまで逆行して行われる複雑怪奇なゴスペルの洪水が、最新のスタジオ録音によって立体的なサウンドを構築。「ボヘミアン・ラプソディ」と同等の声の壁を彼らは作りだしている。





 

 

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